小型カメラ豆知識“動体検知録画”
小型カメラを初めて検討される方でこんな心配をお持ちの方は?
『いつターゲットが動くか分からないから撮りっぱなしにしたいんだけど…』
実際、小型カメラのバッテリー持ち時間はどうなのでしょうか?
“バッテリー長持ち、連続○○時間OK!”
なんてキャッチもよく目にしますが、
これは“バッテリーだけで撮りっぱなし”ってことでは無いことがよくあります。
いつでも撮れる状態での時間だったりするわけです。
まず購入の際はこの部分をはっきりしておく必要があります。
限られたバッテリーの容量を上手く運用するには、
“動体検知録画”が非常に心強い味方になります。
動体検知録画とはカメラの前を“動くもの”が現れた時、
録画がONになる自動モードのことです。
例えばガレージの車がいたずらされて困っている場合、
リガレージ内に小型カメラを設置し、動体検知録画モードを開始。
(見張っている時に限って現れないんですよね……)
後はカメラやmicroSDカードを回収するだけです。
また、ガムやミントケース型、キーレス型なども動体検知録画機能を利用し、
机の上などにセッティングしてから放置すると便利です。
ただ、動体検知の距離にも限界はありますので、
しっかりとマニュアルに目を通しておくこと・練習しておくことが大切です。
動体検知録画とは別に人感センサーというものもあります。
これはカメラのセンサー範囲内に周囲の空気と明らかに温度が違う物が現れた時に録画開始するタイプです。
動く物がターゲットなら良いですが、他に動くものがある場合は誤作動の原因になる事もあります。
そんな時はこの人感センサーであればその心配もありません。
(ただ、これも温度差が生まれる環境や暖房器具などで誤作動することがあります)
なんにせよ、どういった場所でなにを撮影するのかがポイントになりますね。
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